ツクイチャレンジ

まっすぐなキモチで挑戦する

介護はヘルパーじゃないよ、クリエイターだよ!

NEW BUSINESS新規事業

01ツクイ×アキレス×加藤電機
「徘徊を早期に検出・発見できる」
システム開発

認知症の行方不明者は年間1万人を超え、社会的にも問題となっています。対策として、アキレス、加藤電機と共同で認知症の方が徘徊した場合に早期に検出・発見できるシステムの運用試験を開始しました。靴の中に小型の発信機を装着し、ツクイのデイサービスの事業所には加藤電機が開発したアンテナを設置。靴を履いた方が事業所から離れるとただちに電波を検出し、介護職員や家族にメールを配信するしくみです。このシステムはGPSと異なり高さが判断できるため、高層ビルなどでも比較的容易に検知することが可能です。実証実験を重ねながら精度を高め、地域で安全・安心して暮らすことができるよう、製品化を目指しています。

02楽天ショップ
「介護のツクイ」オープン

2017年1月27日に楽天市場に出店、ネットショップ「介護のツクイ」をオープンしました。全国にデイサービスの事業所を展開する強みを生かして、現場の視点で選んだ良い商品を少しでも安く提供したいという思いが込められています。商品は300アイテムからスタート。介護用品だけでなく日常生活全般に必要な商品を集めました。重いものが運べない高齢者の買い物支援として、ご家族も安心して購入できる商品ばかりです。布団を干すことが難しい方向けには、寝具のハウスダスト除去サービス(地域限定)など、ユニークで役立つ商品を展開しています。「介護のツクイ」をショップ名に、親しまれるお店を目指しています。

03ツクイ×ローソン
コンビニの店舗内に
介護相談窓口を開設

ツクイは、地域を支える事業として、介護相談窓口「ツクイ・ケアコミュニティ」の展開を始めました。2017年2月3日より、大手コンビニチェーンのローソンと連携して、介護相談窓口を併設した「ケアローソン」での相談窓口の運営を開始しています。日常生活に密着した場所で、お買い物のついでなどに気軽にお立ち寄りいただき、介護をより身近に感じていただけると考えています。介護福祉士などの資格を持つツクイのスタッフが常駐するので、介護に関するさまざまな相談や質問を受けてご案内やアドバイスを行うほか、介護予防のための講座を開く予定です。ツクイは業種や企業の枠を超えて、今後も地域に根差した介護に取り組んでいきます。

SPECIAL TALKプロジェクトチームによる座談会

左から:楚山 和豆、浜田 充弘、杉浦 桃子、羽染 透一

現場の経験を新しいことに生かす。

  • ーさまざまな新規事業がありますが、どのように始まったのですか。
  • 羽染:超高齢社会が進んでいく中で介護保険事業だけではなく、それに付随して世の中や地域に役立つ事業を模索してきました。2016年4月に新規事業開発部を創設し、新しいことにチャレンジしようとスタート。これからの日本を支えるビジネスモデルを目指しています。
  • 楚山:現在、社会保障が年々増加しているなか、厳しい介護報酬改定が続いています。弊社も企業努力を続けてきましたが、介護保険でできることは限られているのが事実です。そこで介護保険だけにこだわるのではなく、介護の枠を外れて新たなチャレンジが必要だと考えました。地域包括ケアシステムを作るという国の方針が出ていることもあり、地域社会への貢献を最終的な目標としたのです。
  • 浜田:部の創設にあたり、“「新規ビジネスプラン」アイデア募集”と銘打ち、現場に広く案件を募りました。ツクイが10年後の2025年にありたい姿として描く「ツクイビジョン2025」の達成に向けてツクイの未来を従業員が考えるものです。お客様や従業員が笑顔になるものを事業所単位で提案してもらいました。その結果、介護相談窓口を地域に設置し施設紹介につなげるなど、現場のスタッフの声が実現しようとしています。
  • 杉浦:楚山さんは以前、事業所の所長としてさまざまな企画を行っていました。そのアイデアマンが異動されて、本社で新規事業の案件を担当しています。まさしく、現場での経験が生かされていると言えます。そういう意味ではここは介護の経験を新しいことに生かす、チャレンジする部署ですね。

いろいろな業界の方との交流が、チャレンジのタネを生む。

  • ーそのチャレンジ精神はどこから来るのでしょうか。
  • 浜田:私は現場経験がありませんので介護のノウハウを持っていませんが、どっぷり介護に浸かるのではなく、逆に違う視点から介護業界を見ることができるのかもしれません。ドキドキ・ワクワクするような、はじけ飛ぶくらいの観点が大事だと思っています。
  • 羽染:いろいろな業界の方との接点があるので、情報が吸収できて勉強になりますし、日々新たな発見があります。商談の機会があると、さまざまなチャレンジのタネができるので、そこから広がっていく事業も多いですね。IOT、AI関連で各企業の提案と私たちの経験値を足して新たな製品ができないか、ということにもチャレンジしています。現在、新規事業の項目としては70件ぐらいあります。
  • ―どうしたらそんなに柔らかい頭になれるんでしょうか。
  • 羽染:キーワードは介護でも、意外と違うものから得るヒントも多いんです。例えば、スマホのゲームアプリのユーザーを活用して認知症発見に役立てられないか?と紐づけて考えたりしました。
  • 杉浦:あまりルールや固定概念に縛られないことが大切なんだと思います。
  • 羽染:高齢者の方は和食が好きだと思いがちですが、アンケートを取ると、実は肉が好きだったりするんです。つまり、決めつけちゃいけないということですね。
  • 楚山:新規事業部の仕事は多くの部署と連携をとって仕事を進めています。様々な視点からアドバイスをもらえる環境にあります。攻めと守りのバランスがとれたいい会社だと思いますね。介護保険を逸脱せず、社会的に問題がなければ、所長が考えて好きにできるんです。チェーン展開をしているとマニュアルに縛られるのでは、と思われがちですが、本社でも、現場でも裁量をもって仕事を進められるのが魅力ですね。自由度が高いと思います。
  • 杉浦::広報活動の一環として、2016年12月19日にツクイの公式 Facebookをオープンしました。ツクイの取り組みだけでなく、地域に向けたイベント情報についても発信しています。介護について分かりやすく情報発信し続けることがツクイの使命です。学生の皆さんの中には介護にかかわる機会が少ない方もいると思いますが、Facebookを活用して介護に関わる方だけでなく、若い世代にもアピールしていきたいと思っています。

MESSAGE座談会を終えた皆さまから

「介護はヘルパーじゃないよ、クリエイターだよ」
やってほしいことだけをお手伝いするのではなく、
お手伝い+こうしたら喜ぶんじゃないかというクリエイティブな発想を持った人。
現在のツクイの経営陣も、「自分が現場にいけば一番になれる」という気持ちを持っている人ばかり。
そのくらい自分たちで何かを作り上げる思いを持つ人に、ツクイに来てほしい。
「チャレンジのかたまり」として、ツクイはさらに進化し続けます。
浜田 充弘
羽染 透一
楚山 和豆
杉浦 桃子